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授業情報/Course information

科目名/Course: 公衆衛生学/Public Health
科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
公衆衛生学
科目名(英文)
/Course
Public Health
時間割コード
/Registration Code
11000201
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○関 明穂
オフィスアワー
/Office Hour
関 明穂(最初の講義の時間に連絡先メールをお知らせします)
開講年度
/Year of the Course
2024年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
2年,3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2024/02/28
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
【授業概略】公衆衛生学?衛生学について一般的?包括的に取り上げ、公衆衛生についての総論と母子保健、学校保健、成人保健?生活習慣病対策、老人保健福祉、精神保健福祉、障害者保健福祉、産業保健、環境保健、感染症対策、保険行政?地域保健等の各論を幅広く扱う。
【授業目的】この授業では,およそ人間が生活するすべての場面で存在する公衆衛生についての総論?各論についての学習を通して、集団の健康を守り育てる学問である公衆衛生の考え方を学ぶ。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
日ごろから、新聞やマスメディアを活用して様々な健康問題に関心を持つ。
履修上の注意
/Notes
教科書
/Textbook(s)
【教科書】「シンプル衛生公衆衛生学」小山洋 監修:南江堂
また、必要に応じてプリントなどを配布します
参考文献等
/References
「国民衛生の動向」厚生労働統計協会 編集:厚生労働統計協会
「公衆衛生がみえる」医療情報科学研究所 編集:メディックメディア
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
公衆衛生の扱う範囲は広く、講義でそのすべてを取り上げることができません
教科書に一通り目を通して、講義で取り上げることができなかった項目についても学習するようにしてください
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
看護師国家試験の受験資格を得るために必ず履修する必要がある。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では、アクティブ?ラーニングとしてミニッツペーパーを採用します
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
公衆衛生に携わっている医師が、実務経験をいかして、公衆衛生学全般を説明する。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [公衆衛生とは-1]
公衆衛生の概念?考え方と公衆衛生が扱う範囲を学ぶ
2 2 [公衆衛生とは-2]
公衆衛生の概念?考え方と公衆衛生が扱う範囲を学ぶ
3 3 [成人保健-1]
生活習慣病や癌など加齢に伴って生じる疾病とその予防に関する対策として健康日本21などについて学ぶ
4 4 [成人保健-2]
生活習慣病や癌など加齢に伴って生じる疾病とその予防に関する対策として健康日本21などについて学ぶ
5 5 [母子保健]
妊娠?出産と新生児?幼児?小児の健康課題とそれに対して行われている母子保健の仕組みについて学ぶ
6 6 [産業保健]
働く人の健康課題とそれに対して行われている対策について学ぶ
7 7 [学校保健]
児童?生徒?学生の健康保持と学校における保健管理に関する仕組みについて学ぶ
8 8 [感染症対策-1]
感染症に対して人々の健康を守るために行われている仕組みについて学ぶ
9 9 [感染症対策-2]
感染症に対して人々の健康を守るために行われている仕組みについて学ぶ
10 10 [食品衛生と栄養]
食物と人々の健康との関係を知るとともに、安全な食物供給のために行われている仕組みについて学ぶ
11 11 [環境保健]
環境と人々の健康との関係を知るとともに、環境保全のために行われている仕組みについて学ぶ
12 12 [保健統計指標]
公衆衛生に関する現状を把握し、課題の確認とその対策を行うための基盤となる各種保健統計指標について学ぶ
13 13 [保健衛生行政]
公衆衛生における厚生労働省、保健所?市町村保健センターの役割について学ぶ
14 14 [高齢者の保健?福祉]
高齢者の健康と介護に関する仕組みについて学ぶ
15 15 [まとめ]
公衆衛生学で学んだ内容を確認?復習する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 公衆衛生の概念、活動対象、しくみについて説明できる。(C-1)
2 成人保健、学校保健、産業保健、地域保健などの概要について説明できる。(C-1)
3 自分自身や家族、地域の人々等の健康問題と関連づけて学習する姿勢を身につける。(C-1?G)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート課題(期末) ミニレポート
1 公衆衛生の概念、活動対象、しくみについて説明できる。(C-1)
2 成人保健、学校保健、産業保健、地域保健などの概要について説明できる。(C-1)
3 自分自身や家族、地域の人々等の健康問題と関連づけて学習する姿勢を身につける。(C-1?G)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
60 40

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