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授業情報/Course information

科目名/Course: 情報ネットワーク/Information Networks
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
情報ネットワーク
科目名(英文)
/Course
Information Networks
時間割コード
/Registration Code
22142101
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
情報システム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○若林 秀昭
オフィスアワー
/Office Hour
若林 秀昭(月曜4限2508室)
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
3年次生
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/02/24
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
通信ネットワークで使用されるアプリケーションが通信するための手順は,階層化されたプロトコル構造になっているため,各階層における基本構成と必要な機能について解説する.近年のインターネットを介した通信では,インターネットの標準的なプロトコルであるTCP/IPとローカルエリアネットワークの標準的なプロトコルであるイーサネットが共存してデータの送受信を実現していることを説明する.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
キーワード 「プロトコル,イーサネット,TCP/IP,LAN,IPアドレス」
履修上の注意
/Notes
授業の進行状況により,該当する回に対応しないことがあります.
教科書
/Textbook(s)
「基本からわかる情報通信ネットワーク講義ノート」,大塚裕之 監修,オーム社
参考文献等
/References
必要があれば紹介することがあります.
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
身のまわりにあるネットワーク機器に使われているネットワーク技術を自主的に調べてみると良いです.教科書の記載が不十分な箇所は講義中に説明するので,講義の復習を勧めます.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
該当なし.
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
課題(宿題)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当なし.
備考
/Notes
状況によっては一部または全部をオンライン授業で実施する可能性があります.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [授業概要]
授業内容の概要,成績評価方法などについて説明する.
2 2 [情報ネットワーク]
OSI参照モデル,コネクション型通信,コネクションレス型通信について説明する.
3 3 [ディジタル通信を支える技術(1)]
アナログ伝送とディジタル伝送について説明する.
4 4 [ディジタル通信を支える技術(2)]
情報の符号化,誤り制御について説明する.
5 5 [ディジタル通信を支える技術(3)]
ディジタル変調について説明する.
6 6 [交換方式]
交換方式,コネクション型とコネクションレス型通信について説明する.
7 7 [ネットワークの形態と基本設計]
ネットワークトポロジー,ネットワークの基本設計について説明する.
8 8 [ネットワークの階層構造]
OSI参照モデル,TCP/IPのプロトコル階層について説明する.
9 9 [プロトコル階層(1)]
物理層,データリンク層のプロトコルについて説明する.
10 10 [プロトコル階層(2)]
ネットワーク層のプロトコル,IPアドレスについて説明する.
11 11 [プロトコル階層(3)]
IPルーティングについて説明する.
12 12 [プロトコル階層(4)]
トランスポート層,アプリケーション層について説明する.
13 13 [インターネットサービス]
インターネット,メールサービス,Webサービスについて説明する.
14 14 [ネットワークセキュリティ(1)]
ネットワークセキュリティ,暗号について説明する.
15 15 [ネットワークセキュリティ(2)]
セキュア通信プロトコル,防御技術について説明する.
16 16 [試験]
定期試験を行う.
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 通信ネットワークでは様々な伝送技術が共存している理由を理解できる.(E)
2 階層化された通信の手順について,各階層の持つ特徴と機能を説明することができる.(E)
3 インターネットにおける通信ではTCP/IPとイーサネットが共存してデータ転送を実現している仕組みを説明できる.(E)
4 IPv4アドレスについて,サブネットを用いた割り当て計算やIPv6表記することができる.(E)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題レポート等の平常点
1 通信ネットワークでは様々な伝送技術が共存している理由を理解できる.(E)
2 階層化された通信の手順について,各階層の持つ特徴と機能を説明することができる.(E)
3 インターネットにおける通信ではTCP/IPとイーサネットが共存してデータ転送を実現している仕組みを説明できる.(E)
4 IPv4アドレスについて,サブネットを用いた割り当て計算やIPv6表記することができる.(E)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20

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