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授業情報/Course information

科目名/Course: 保育実習指導ⅠB/
科目一覧へ戻る 2023/11/02 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
保育実習指導ⅠB
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
17006601
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
子ども学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○高橋 多美子 , 小畑 千晴
オフィスアワー
/Office Hour
高橋 多美子(火曜日4限 5217研究室)
小畑 千晴(小畑千晴(月曜2限 5113室))
開講年度
/Year of the Course
2023年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
2
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2023/03/05
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
保育実習は、これまでに習得した知識?技術を基盤として、これらを総合的に実践する応用能力を養い、子ども理解を通じて保育の理論と実践の関係について習熟することを目的としている。この保育実習の学びを深めるために、保育実習の事前?事後指導を行う。事前指導においては、実習の心得、保育実践の準備等、事後指導においては、実習の分析や今後の課題の明確化を行う。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
保育所実習、保育所保育指針、指導案、職業倫理,子どもの最善の利益
履修上の注意
/Notes
学生便覧の「保育実習履修資格」を満たすこと。保育実習ⅠAとあわせて履修すること。無断欠席はしないこと。守秘義務違反?子どもの人権侵害などの保育士倫理への抵触や、実習施設の就業規則への抵触など、実習生として不適切な言動が認められれば、実習施設長との協議や学科内での検討を経て、実習を中止あるいは延期したり、評価対象としない場合がある。
教科書
/Textbook(s)
岡山県保育士養成協議会『保育所実習の手引き』
参考文献等
/References
保育所保育指針および保育所保育指針解説書(厚生労働省)
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
実習に向けた準備として,事項について自主学習すること。
?既習内容を参考にして,対象理解,内容?方法,環境構成,援助配慮を具体的に考えておくこと。
?保育の指導法に基づいて,指導計画(指導案)を準備し,実習で使用する「教材」を製作しておくこと。
?ボランティアなどによって、できる限り、子どもと接する機会を増やしてください。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
保育士資格必修
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。
?グループワーク?ペアワーク
?ディスカッション?ディベート(ブレイクアウトセッション等も含む)
?プレゼンテーション
?振り返り
?課題
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
心理士として乳幼児の親子へ相談活動を行った実務経験があるため、保育現場をふまえた指導の在り方等について教育を行う。
備考
/Notes
基本的に対面で実施する。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1回 [オリエンテーション]
保育実習の意義、授業の流れを理解する。
保育所実習の手引き、実習上の心得
2 2回 [保育実習にあたって①]
保育実習の心得、実習のスケジュール等を理解する。
3 3回 [保育実習にあたって②]
これまでの実習や授業等から、保育実習における自己課題を明確にする。
4 4回 [保育実習にあたって③]
子どもの発達段階を理解し、発達に応じた言葉掛けや援助を理解する。
5 5回 [事前訪問について]
事前訪問の意義と内容、及び、事前訪問の手続きを理解する。
6 6回 [実習記録の方法]
実習記録の意義と記入方法を理解する。
7 7回 [保育教材の作成]
子どもの発達段階を踏まえ、保育実習において活用できる教材を作成する。
8 8回 [保育指導案の作成]
保育所の指導案の方法を理解し、子どもの発達段階に応じた部分指導案を作成する。
9 9回 [保育教材と指導案の発表]
作成した保育教材を確認し、助言等を行い、よりよい教材?指導案を完成させる。
10 10回 [実習中の留意事項]
実習に向けて、心構えや準備物等の確認を行う。
11 11回 [実習の振り返り]
保育実習の自己分析を行い、新たな自己課題を明確にする。
12 12回 [報告書の作成]
実習の振り返りを基に、報告書を作成する。
13 13回 [プレゼン資料の作成]
保育所毎に保育実習の成果をパワーポイントにまとめる。
14 14回 [報告会①]
実習園毎にプレゼンテーションを行い、実習の成果や課題を発表する。
15 15回 [報告会②]
実習園毎にプレゼンテーションを行い、実習の成果や課題を発表する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 保育実習の意義を理解し、心構えを形成する。(C-2)
2 保育教材や指導案の作成等の保育の計画ができる。(C-2)
3 保育士の職業倫理や保育所の役割?機能を理解する。(C-2)
4 実習記録の意義と記載方法を理解する。(C-2)
5 実習での経験を分析し、今後の自己課題を明確化する。(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート?課題 実習報告書 発表?討議
1 保育実習の意義を理解し、心構えを形成する。(C-2)
2 保育教材や指導案の作成等の保育の計画ができる。(C-2)
3 保育士の職業倫理や保育所の役割?機能を理解する。(C-2)
4 実習記録の意義と記載方法を理解する。(C-2)
5 実習での経験を分析し、今後の自己課題を明確化する。(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
25 50 25

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