シラバス参照 |
科目名/Course: 保育内容(健康)の指導法/ | |
科目一覧へ戻る | 2023/11/02 現在 |
科目名(和文) /Course |
保育内容(健康)の指導法 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
|
時間割コード /Registration Code |
17001901 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
子ども学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○小畑 千晴 |
オフィスアワー /Office Hour |
小畑 千晴(小畑千晴(月曜2限 5113室)) |
開講年度 /Year of the Course |
2023年度 |
開講期間 /Term |
第2クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2023/02/21 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本授業の目的は、幼稚園教育要領の領域「健康」のねらいと内容について理解を深めることである。子どもにとっての健康の意義を捉え、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養うために必要な知識と技術を身に着ける。幼児期の生活習慣や心身の発達、運動発達の特徴の理解を深めながら、保育内容「健康」に関する適切な指導方法を身につける。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
健康?乳幼児?保育者?遊び?安全?環境 |
履修上の注意 /Notes |
授業中に配布するプリントは要保管 |
教科書 /Textbook(s) |
子どものこころとからだをそだてる保育内容「健康」,高内正子,教育情報出版 幼稚園教育要領解説 文部科学省 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
担当者より各回に必要な準備などは指示する。シラバスの時間外学習欄などを参考にして自主活動を行うこと |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
保育士資格?幼稚園教育Ⅰ種免許状取得に関わる授業であることに留意する 【教員の免許状取得のための(幼稚園教諭)】必須科目 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
●本科目は、一部または全部をオンライン授業(リアルタイム)で実施する可能性がある ●本授業では、以下のアクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?課題 ?振り返り |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
●本科目は「実務経験のある教員による授業科目」又は「主として実践的教育から構成される授業科目」である。 その内容等については、次のアドレスの一覧表を参照。 /guide/guide_detail/index/1860.html ?臨床心理士/公認心理師として乳幼児の親子へ相談活動を行った実務経験があるため、健康教育の現 場をふまえた指導の在り方等について言及している。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [保育における「健康」とは] 授業の流れについて説明する。その後、健康の定義、子どもの健康観について考え、幼児の健康状態の把握方法について概説する。 |
【予習】シラバスを確認してくる【復習】健康の定義、子どもの健康観、健康状態の把握方法についてまとめる | |
2 | 2 | [健康管理と安全能力を育む援助] 交通安全や避難訓練などの指導、健康指導と安全な能力を育むための援助について考える。 |
【予習】配布資料を読んでくること【復習】危険個所や災害時などの行動と援助の仕方についてまとめる | |
3 | 3 | [健康な心と体を育む保育の構想1(情報機器の活用を含む計画立案)] 健康指導や、安全指導を中心として具体的な保育場面を想定した指導について計画を立案する。 |
【予習】配布資料を読んでくること | |
4 | 4 | [健康な心と体を育む保育の構想2(情報機器の活用を含む教材研究)] 健康指導や安全指導を行うための、教材研究を行う。 |
【予習】配布資料を読んでくること | |
5 | 5 | [健康な心と体を育む保育の実践(情報機器の活用を含む模擬保育)] 健康指導や安全指導を行うための、模擬保育を行う。情報機器および教材の活用法を理解し、保育の構想に活用する。 |
【予習】配布資料を読んでくること | |
6 | 6 | [模擬保育の評価と改善(ICTを活用したプレゼンテーションを含む)] 模擬保育を通じて得た幼児理解と振り返りを行う。 |
【予習】配布資料を読んでくること | |
7 | 7 | [幼児期に育まれる健康な身体と小学校教科とのつながり] 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿と小学校強化との繋がりについて学ぶ。 |
【予習】配布資料を読んでくること | |
8 | 8 | [領域「健康」をめぐる現代的課題と保育実践] 幼児をとりまく現代的課題をまとめる。 |
【予習】配布資料を読んでくること |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 幼稚園教育要領に示された幼稚園教育の基本を踏まえ、「健康」領域のねらい及び内容が理解できる。(C-2 ) | ○ | ||||||
2 | 幼児の発達や学びの過程を理解し、具体的な指導場面を想定して、保育を構想する方法を身に付けることができる。(D) | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
小テスト | レポート | |||
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1 | 幼稚園教育要領に示された幼稚園教育の基本を踏まえ、「健康」領域のねらい及び内容が理解できる。(C-2 ) | ○ | ○ | ||||
2 | 幼児の発達や学びの過程を理解し、具体的な指導場面を想定して、保育を構想する方法を身に付けることができる。(D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 60 |