授業科目名(和文) [Course] |
現代社会と経済 |
授業科目名(英文) [Course] |
Introduction to Contemporary Economics |
学部(研究科) [Faculty] |
共通教育/全学教育 |
学科(専攻) [Department] |
人文?社会科学 <現代社会に生きる> |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○加藤 真也 自室番号() |
単位数 [Point(Credit)] |
後期 2単位 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
経済についてたくさんのトピックを取り上げます。また、経済学の考え方についてもわかりやすく紹介したいと思います。みなさんの経済に対する関心が高まることを目標とします。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1. 経済に関する基礎知識を習得すること 2. 現実社会と経済学の関わりを知ること 3. 経済学的な発想を現実認識や問題解決に活かせるようになること |
履修上の注意 [Notes] |
? 授業終了10分前に授業の復習である練習問題を出題します。 ? 授業は板書中心になりますので、ノートを持参してください。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1. 経済とは 需要曲線と供給曲線を中心に学習する 2. GDPとは 国内総生産(GDP)の特徴を中心に学習する 3. お金とは お金の歴史、日本銀行の役割について学習する 4. 物価とは インフレ、デノミ、物価指数について学習する 5. 金融とは① 金利の特徴について学習する 6. 金融とは② 金融政策について学習する 7. 財政とは① 国家予算、租税について学習する 8. 財政とは② 国債、格付け会社について学習する 9. 株とは 日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)について学習する 10. 為替とは 円高、円安について学習する 11. 日本経済史① 終戦からドッジラインに至るまでの日本経済史を学習する 12. 日本経済史② 日本の高度経済成長と公害問題について学習する 13. 世界経済史 終戦からプラザ合意に至るまでの世界経済史を学習する 14. バブルとは 日本におけるバブル景気の発生要因とその後の影響について学習する 15. リーマンショックとは リーマンショックの発生要因とその後の影響について学習する |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業内課題30% 期末試験70% 授業内課題(練習問題)を毎回の授業中に課します(1回あたり2点満点)。定期試験は授業内課題の類似問題を出題し、経済に関する基礎知識の理解が出来ているかで評価します。 |
教科書 [Textbook] |
教科書は使用しない。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
新聞の経済面や、経済に関するニュースを意識して見ること。 キーワード:GDP、物価、金融政策、財政政策、国債、為替レート、経済史 |
開講年度 [Year of the course] |
28 |