授業科目名(和文) [Course] |
国際コミュニケーション特別講義 |
授業科目名(英文) [Course] |
Advanced Studies in International and Intercultural Communication |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○高橋 幸子 自室番号(6307)、電子メール(takahashi_s**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
前期2単位 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
コミュニケーション能力とは,一般的には,他者と上手にコミュニケーションをとる能力であるとされる。応用言語学の中でも学際領域とされる母語獲得と第二言語習得の問題を取り上げ,コミュニケーションを考察する。ヒューマン?ケアに携わる者が,人間にとって言語とは何かという問題を考える上で,言語と思考との関連,母語と第二言語との関連,他者とのコミュニケーションなどの観点から,コミュニケーションの本質を科学的に分析することを目的とする。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.言語と思考との関係を明確にすること。 2.母語と第2言語との関係を明確にすること。 3.母語と文化の違いによるコミュニケーションの難しさを理解すること。 4.ヒューマン?ケアに携わる者にとってのコミュニケーションとは何かを考察すること。 |
履修上の注意 [Notes] |
1.キーワードを基に、英語文献を探し出し、その概要を把握することが必要である。 2.英語の4技能を同時に伸ばしていくこと。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション 2.言語と思考の関係(1) 3.言語と思考の関係 (2) 4.言語と思考の関係(3) 5.母語と第2言語との関係(1) 6.母語と第2言語との関係(2) 7.母語と第2言語との関係(3) 8.文化の違いによるコミュニケーション(1) 9.文化の違いによるコミュニケーション(2) 10.文化の違いによるコミュニケーション(3) 11.ヒューマンケアに携わるものにとってのコミュニケーション(1) 12.ヒューマンケアに携わるものにとってのコミュニケーション(2) 13.ヒューマンケアに携わるものにとってのコミュニケーション(3) 14.プレゼンテーション準備 15.プレゼンテーション |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業への取り組み(40%)、プレゼンテーション(30%)、出席状況(30%)により総合的に評価します。 |
教科書 [Textbook] |
教科書は使用しません。データベースを用いて選んだ各テーマに関連する論文を使用します。 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
グローバル社会の中で必要な4つの能力(communicate, compete, collaborate, contribute)を伸ばしていく。 |
開講年度 [Year of the course] |
28 |
備考 | 28 |