授業科目名(和文) [Course] |
介護科学特論Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Care Work Science Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○原野 かおり 自室番号(5113)、電子メール(k-harano**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
前期 2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
博士前期課程院生(保健福祉学専攻 1?2年次) |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
介護福祉学における介護過程の展開は質の高い介護を提供するためには重要である。しかし、情報収集やアセスメントをするにあたり、それらのエビデンスについて十分示されていないのが現状である。介護福祉領域における介護過程の展開の方法について検討するとともに、エビデンスレベルの高い研究方法について検討する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.介護福祉における介護過程の展開について理解する。 2.介護過程の展開上必要となるエビデンスについて理解する |
履修上の注意 [Notes] |
関係書籍及び原著論文を読んでおくこと。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.介護過程とは 2.介護過程と理論について 3.介護過程における情報収集(1) 4.介護過程における情報収集(生物学的データの収集) 5.介護過程におけるアセスメントとニーズの明確化 6.介護支援計画の立案 7.介護の実践と生活支援技術に必要なエビデンス 8.エビデンスになりうる文献の検索 9.エビデンス論文の批判的レビュー(1) 10.エビデンス論文から批判的レビュー(2) 11.エビデンス研究について 12.エビデンス研究における研究デザイン 13.実験(介入)研究の方法(1) 14.実験(介入)研究の方法(2) 15.総括 15.総括 |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
毎時のレポート60%、小テスト20%、学習態度20% により総合的に評価を行う。 |
教科書 [Textbook] |
単元毎に紹介する |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
関連の書籍や文献を読んでおくこと。 |
開講年度 [Year of the course] |
28 |