授業科目名(和文) [Course] |
表現教育特論Ⅱ |
授業科目名(英文) [Course] |
Expression Education Ⅱ |
学部(研究科) [Faculty] |
保健福祉学研究科 |
学科(専攻) [Department] |
保健福祉学専攻 |
担当教員(○:代表教員) [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○新山 順子 自室番号(5226)、電子メール(niiyama**fhw.oka-pu.ac.jp) ※利用の際は,** を @に置き換えてください |
単位数 [Point(Credit)] |
後期2単位 |
対象学生 [Eligible students] |
保健福祉学専攻保健福祉学研究科1?2年次生 |
授業概略と目標 [Course description and Objects] |
保育?教育における表現活動の価値をふまえた上で、幼少期に相応しい活動の内容や援助の方法に着目して学びを深める。特に、様々な表現の基盤となる身体表現活動について、実践事例や先行研究から検討する。また、教育?福祉?芸術領域において注目されている、人と関わりながら動きを創出するコンタクト?インプロヴィゼーション等の新しい方法論についても理解する。 |
到達目標 [Learning Goal] |
1.表現教育の価値について先行研究から検討する。 2.日本や欧米の特色のある表現教育の思想や実践について理解する。 3.身体表現の特性と新しい方法論について認識を深める。 |
履修上の注意 [Notes] |
授業で紹介する文献や配布資料等をよく読み、予習?復習に努めること。 |
授業計画とスケジュール [Course schedule] |
1.オリエンテーション 2.子どもと表現活動 3.教育?保育における表現の位置付け 4.子どもの発達と表現活動の援助 5.現代の子どもと表現の価値 6.様々な表現活動の実際 7.特色のある表現教育の思想や実践① 8.特色のある表現教育の思想や実践② 9.特色のある表現教育の思想や実践③ 10.特色のある表現教育の思想や実践④ 11.特色のある表現教育の思想や実践⑤ 12.身体表現領域の特性と新しい方法 13.身体表現領域の展開と可能性 14.表現教育の実践と研究の課題 15.まとめ |
成績評価方法と基準 [Grading policy (Evaluation)] |
授業態度(30%)、発表(20%)、レポート(50%)などから総合的に評価する。 |
教科書 [Textbook] |
教科書:特に使用しない。プリント配布。 参考書:「子どもたちの想像力を育む-アート教育の思想と実践」佐藤学?今井康雄編 東京大学出版会 2003年 |
自主学習ガイド及び キーワード [Self learning] |
美術館?博物館?舞台鑑賞など、表現に親しむ機会を積極的にもつ。参考書を中心に表現教育に関する専門書?論文を読む。 |
開講年度 [Year of the course] |
28 |
備考 | 特になし。 |
資格等に関する事項 | 特になし。 |