| 授業科目名（和文） ［Course］ |
表現教育特論Ⅰ演習 |
| 授業科目名（英文） ［Course］ |
Expression Education ⅠExercise |
| 学部（研究科） ［Faculty］ |
保健福祉学研究科 |
| 学科（専攻） ［Department］ |
保健福祉学専攻 |
| 担当教員（○：代表教員） [Principle Instructor(○) and Instructors] |
○吉永 早苗 自室番号（） |
| 単位数 ［Point(Credit)］ |
1単位 |
| 対象学生 ［Eligible students］ |
保健福祉学研究科１?２年次生 |
| 授業概略と目標 ［Course description and Objects］ |
表現教育（主に幼児期の音楽表現の発達やその教育）に関する各自の研究課題について、内外の文献の抄読を行い、順次報告し討論を重ねていくなかで、研究の進め方を学習する。さらに、保育?教育現場における直接的な実践を通して子ども理解を深め、研究の質を高めていく。 |
| 到達目標 ［Learning Goal］ |
1. 表現の発達や教育に関する研究課題についての考察を深める。 2. 保育?教育実践者としての、幅広く高度な専門性を習得する。 |
| 履修上の注意 ［Notes］ |
事前に教科書および紹介した参考書等の該当部分を読み、積極的に取り組むこと。 |
| 授業計画とスケジュール ［Course schedule］ |
第１回 オリエンテーション 第２回 表現教育における実践研究の意義 第３回 表現教育研究の諸相①（研究の変遷） 第４回 表現教育研究の諸相②（研究の今日的課題） 第５回 表現教育研究の方法①（質的研究） 第６回 表現教育研究の方法②（量的研究） 第７回 子どもの表現の事例分析①（実践者の記録から） 第８回 子どもの表現の事例分析②（観察者の記録から） 第９回 データの収集と分析①（表現の発達に関する事例検討） 第11回 データの収集と分析②（表現教育の方法?内容に関する事例検討） 第12回 データの収集と分析③（保育者の関わりに関する事例検討） 第13回 表現教育の構築①（試案づくり） 第14回 表現教育の構築②（実践と振り返り） 第15回 講義内容の総括および今後の課題の析出 |
| 成績評価方法と基準 ［Grading policy (Evaluation)］ |
期末レポート（60％）?課題レポート発表（30％）?授業態度（10％）を総合的に評価。 |
| 教科書 ［Textbook］ |
教科書:吉永早苗「子どもの音感受の世界?心の耳を育む音感受教育による保育内容「表現」の探求?」 参考書：講義中随時紹介する。 |
| 自主学習ガイド及び キーワード ［Self learning］ |
事後学習に努めること。 |
| 開講年度 ［Year of the course］ |
28 |
| 備考 | 特になし。 |
| 資格等に関する事項 | 特になし。 |